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【5月21日(日)日本の民俗4 第1回宮沢賢治の世界】

宮沢賢治の世界 -イーハトーブフォークロア-(高橋秀夫) 朗読・解説 高橋 秀夫(詩人・当研究所研究員) 日 時 5月21日(日)13:30~15:00(予定)     ※開場13:00 場 所 旧田中家住宅     奈良市五条町204-1 奈良市都跡(みあと)公民館に隣接     ◆近鉄西ノ京駅から、徒歩約15分(唐招提寺から東へ約5分)、      または「春日大社本殿行」バスで「唐招提寺東口」下車すぐ。     ◆JR奈良駅または近鉄奈良駅から、      「六条山行」「法隆寺前行」バスで「唐招提寺東口」下車すぐ。 旧田中家住宅HP 参加費無料 申込不要 資料代200円 4年目となった公開講座「日本の民俗をきく」、過去の講座には多くの方にお出でいただきましてありがとうございました。今年度は5月から隔月で6回開催します。 いわゆる「民俗学」にとらわれず、さまざまな分野の「民俗的」な文献を取り上げてゆきますので、どうぞご期待ください。 宮沢賢治が生まれ育った岩手県は、民俗芸能の宝庫と言われる。 鬼剣舞、鹿踊り、チャグチャグ馬コなど民俗芸能、祭礼が今も盛んに行われている。 晩年、交流のあった佐々木喜善は「宮沢氏の話は詩でありまして、ロマンチックなものでありましたが、此物の真相は斯くもあるものかと謂ふ位に真実なるものでありました。これは私達のように民俗学らしい詮議でなく、もう一歩深く進み出た詩の領分のものであったと覚えて居ります」と言っている。 「鹿踊りのはじまり」、「ざしき童子のはなし」などからイーハトーブフォークロアの世界をかいま見る。 (高橋 秀夫) ※今回の講座は、奈良市生涯学習財団との共催です。  (後援 奈良市教育委員会)

共催のため、奈良市の規定により以下について補足いたします。

※講座開催2時間前に奈良市に気象警報が発令された場合は中止となります。

※会場に入り切れない場合は、入場を制限させていただく場合があります。


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