5月19日開催 日本の民俗をきく6「美女とネズミと神々の島」
【2019年度初回です】
6年目となった公開講座「日本の民俗をきく」、いわゆる「民俗学」にとらわれず、さまざまな分野の「民俗的」な文献を取り上げ、2019年度は計6回開催します。
第1回目は、元新聞記者で文筆家である秋吉茂の『美女とネズミと神々の島』や民俗学者下野敏見の『トカラ列島民俗誌』などから、悪石島をはじめとする鹿児島の南数百キロメートルの島々のくらしに触れてみたいと考えています。
場所は、学園前で有機野菜を扱う「八百屋ろ」の隣にある「つづきの村」。いつもの古民家とはひと味違った午後のひとときを楽しみください。
【美女とネズミと神々の島】
日 時 2019年5月19日(日)13:30~15:00(予定)
朗読・解説 高橋秀夫(詩人・当研究所研究員)
※開場13:00
近鉄学園前駅下車北へ徒歩約8分
申込不要
参加費資料代500円
【2019年度公開講座の予定】
第1回 2019年 5月19日(日)
秋吉茂の「美女とネズミと神々の島」(高橋 秀夫)つづきの村
第2回 2019年 7月 7日(日)
続・吉野の民俗誌(鹿谷 勲)京終・吉岡家住宅
第3回 2019年 9月29日(日)
竹取の民俗(西村 博美)八木札の辻交流館
第4回 2019年11月10日(日)
牧田茂の「神と祭りと日本人」(武智 功)町家物語館第
5回 2020年 2月16日(日)
映画・家族・子ども(西依 はこべ)八木札の辻交流館第
6回 2020年 3月 8日(日)
新聞短歌と民俗(勺 禰子)徳融寺寺子屋