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5月11日(土)「あるく櫟本」を開催します



昨年開催して好評だった「あるくならまち」「あるく龍田川」に続く「あるくシリーズ」現地見学会のご案内です。申し込みが必要です。必ず下記をお読みください。


【あるく櫟本 上ツ道と龍田街道が交わる衢:開催趣旨】

天理市櫟本町(いちのもとちょう)は、奈良から桜井を南北に結び伊勢への参拝道につながる古代の官道「上ツ道(かみつみち)」に沿った集落。


『伊勢物語』の主人公在原業平が高安(たかやす、現大阪府八尾市)の女性のもとへ通ったと伝わる業平道(龍田街道・北の横大路)や都祁(つげ)や福住(ふくすみ)といった大和高原地域との交易ルートであった高瀬街道と東西に交差する交通の要衝で、かつては商業の栄えた地域でした。


その面影が色濃く残っていた昭和の櫟本を再現した地図を頼りに、上ツ道を辿り、つながりの深かった石上まで足を伸ばして、昔の「櫟本」の歴史や暮らしに思いを馳せながら歩きましょう。


【案内者】 福永 康(当研究所サポーター)

【日時】2024年5月11日(土曜日)小雨決行

   (中止の場合は参加者に連絡)

   13時15分  JR桜井線(万葉まほろば線)櫟本駅前集合

   15時30分頃 石上市神社解散予定

【参加費】(資料代含)500円


【募 集】 先着15名程度

   電車で来られる場合

   JR奈良駅12時54分発→櫟本駅13時4分着

   JR天理駅12時52分発→櫟本駅12時55分着

   のどちらかまでに乗ってきてください。

【行程】約4キロ


●主なスポット


櫟本駅→高良神社→楢神社→上ツ道→龍田街道周辺→馬出の町並み→櫟本警察分署跡→在原神社→石上市神社・解散

※解散場所の石上市神社から最寄の天理北中学校バス停へは約400メートル。天理駅や奈良方面へ戻れます。石上市神社から櫟本駅へ戻る場合は徒歩約15分、1.1キロです。


参考)バス・電車ともに1時間に1~2本未満の運行です

※終了後、天理駅周辺の飲食店にて意見交換会(自由参加。見学会申込時に出欠をとります。参加費とは別に実費)


【参加方法】

※参加希望の方は、

facebookイベントページで参加を選択ください。

 ※facebook以外からは、上記②以降の情報をご連絡ください。

メッセンジャー(または、なみんけんメールnaminken@live.jp)から別途、意見交換会の出欠も含めご連絡ください。

③その際、当日連絡先(メッセンジャー・メール・電話いずれか1つで可)もお知らせください。

④意見交換会の出欠を含めた確認がとれた時点で申込受付とします。参加ボタンだけでは受付完了になりませんのでご注意ください。


★歩きやすい服装で、飲み物等各自で持参ください。お子さん連れの参加を希望される場合、お子さんご自身で参加者と同じペースで歩ける場合のみご参加ください(状況を伺った上でこちらの判断でお断りする場合があります)。



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