10月22日 山の辺文化会議シンポジウム
10/22 9:00追記
【本日のシンポジウムは、台風21号などによる大雨警報発令のため中止となりました】
昨日警報が出た場合についてアナウンスさせていただきましたが、正式に中止の連絡がありました。参加を予定していただいていたみなさまには申し訳ありませんが、今後夕方にかけて次第に雨風強まるようです。みなさまも安全を確保してお気を付けください。
【10月22日選挙のあとは「山の辺文化会議シンポジウム」へ】
一週間前が夏のような暑さだったとは思えないほど寒い日が続きますが、日曜日の「曽爾の獅子舞」では、800人もの人が雨のなか6団体の獅子神楽を満喫されました。参加されたみなさま、お疲れ様でした。
引き続きの告知になりますが、次の日曜日にも当研究所代表が参加するシンポジウムがあります。突然の選挙と重なってしまいましたが、投票の前後にどうぞお出でください。天理参考館で開催中の特別展「古典の至宝」とあわせて出かけるのもおススメです。
当日は、県内外の「虫おくり」を調査してきた県立奈良朱雀高校「奈良朱雀ビジネス企画部」の調査資料も配布予定のようです!
【山の辺文化会議シンポジウム
―福住周辺を考える~歴史・伝承・信仰~】
【日時】10月22日(日)13時半~16時半
【場所】天理市文化センター3階 文化ホール
天理市守目堂町117
http://www.city.tenri.nara.jp/shisetsu/kyouikubunkacommunity/bunkacenter/index.html
天理市の各地域を考え、今後のまちづくりの方向性にヒントを得ることを目指す、「山の辺文化会議シンポジウム」シリーズの6回目(今シリーズの最終回)です。
今回は、「福住周辺を考える」~歴史・伝承・信仰~をテーマに、「山田地区の虫送り」について、民俗文化の意味と伝承を考え、「福住地区の氷室・氷室神社」については、古代から近世近代まで営まれていた氷室の歴史を考え、「長滝地区の八つ岩」については、八つ岩と関わる興味深い伝承や水神信仰との関係を考察いたします。(チラシより)
【シンポジウム】
鹿谷 勲(奈良民俗文化研究所代表)
民俗文化の意味と伝承
齊藤 純(天理大学文学部教授)
『大和名所図会』の「都介氷室」をめぐって
藤井 稔(天理大学・大阪大谷大学非常勤講師)
八つ岩と水神信仰
【パネルディスカッション】
コーディネーター
市川良哉(山の辺文化会議会長)
パネリスト
鹿谷勲・齊藤純・藤井稔
【入場無料・申込不要】
【問合せ】山の辺文化会議 電話0743-63-5779