いよいよ週末7月17日(日)開催です!日本の民俗をきく3 第3回 高田十郎の大和
日本の民俗をきく3 第3回 高田十郎の大和
あっという間に近づいてまいりました今度の日曜日、 お天気は曇り一時雨の予報ですが、 そんなお天気のときの民俗公園は、緑がとてもきれいです。 普段は上がれない古民家の畳で、 梅雨明け間近の午後のひとときをお過ごしください。 うちわとムヒをご用意してお待ちしております
朗読・解説 鹿谷 勲(当研究所代表) 日 時 7月17日(日)13:30~15:00(予定) ※開場13:00 場 所 大和郡山市矢田町545 大和民俗公園内 旧岩本家住宅
近鉄郡山駅から…奈良交通バス1番のりば JR大和小泉駅から…奈良交通バス東口1番のりば ⇒矢田東山バス停から北へ徒歩約10分/無料駐車場有 参加費無料 申込不要 資料代200円 3年目となった公開講座「日本の民俗をきく」 5月の第1回講座には多くの方にお出でいただきましてありがとうございました。 第2回以降は昨年と同じ、大和民俗公園内の古民家にて。 歌人・評論家・教育者として活躍した与謝野晶子(1878-1942)について、その歩みの原点となる、堺のくらしと歌を中心に、取り上げたいと思います。 柳田國男の郷里近く、兵庫県相生に生まれた高田十郎(1881-1952)は、奈良の教師となり奈良の郷土学を開きました。多岐にわたる仕事の中から民俗学にかかわる作品を紹介し、彼の眼に映じた大和のくらしを振り返ります。※愛すべきメモ魔??高田十郎が今の時代に生きていたら、スマホやタブレットを駆使してどんなデータベースを作ったのでしょうか。ガリ版刷りの「なら」をはじめとした資料をひもときながら、「記録する」ことの楽しさを再発見する手掛かりになれば幸いです。 ★今後の予定(時間は全て13:30~) 第4回 9月25日(日) 柳田國男の「火の昔」(武智 功) 大和民俗公園・旧木村家住宅 第5回 10月30日(日) 折口信夫の大和(西村 博美) 大和民俗公園・旧臼井家住宅