7月12日 日本の民俗をきく③「猟師の世界」
あっという間に7月、吉野の蛙跳びも終わってしまいました!
日本の民俗をきく③いよいよ今度の日曜日になりました。 古民家の畳の上の朗読会、風にゆれる木々の音をBGMに、
ゆったりとした午後をお過ごしください。10個程度ですが小さな椅子もございます。
パイプ椅子がご入用の方はご連絡をいただけましたら当日ご用意いたします。
【日本の民俗をきく2 移りゆくくらし 第3回 猟師の世界 ―猪・鹿・狸―早川孝太郎の作品から】 朗読と解説:鹿谷 勲(当研究所代表)
農山村民俗をきめ細かく観察し、『花祭』等を著した民俗学者、早川孝太郎。
初期の著作『猪・鹿・狸』を中心に、猟師のくらしや世界観をみつめなおします。
日 時 7月12日(日)13:30~15:00(予定) 場 所 大和民俗公園内 旧臼井家住宅 大和郡山市矢田町545 参加費 無料
好評だった昨年に引き続き、江戸時代に建てられた古民家で日本の民俗学にかかわる朗読をきく第2弾。 今年は近代に生きた人々と生業のうつりかわりに焦点をあてます。 猟と人間のくらしが遠くなってしまった現在、反対に都市部に猪や狸、熊などが出没しています。古くて新しい猟師の世界をクローズアップします。